修理料金

桐たんすを修理する際には、修理の内容や仕上げ方の種類、たんすの作り方によっても料金が変わります。
桐たんすの4段造りの場合は、多くの業者が10万円ほどで行なってくれます。たんすの造りなどによっては高度な技術が必要になってくるので、料金も自然と高額になってきます。
料金は少々高く感じるかもしれませんが、何十年も変わらず使用できるという事を考えるとしっかりと修理して良い物を長く使用する方がいいと考えられています。
もっとも一般的で安い仕上げ方がとの粉仕上げです。
明治時代から昭和の初期によく使用されていた仕上げ方で、との粉で色付けを行なうのでとのこ仕上げとうわれています。
うづくりとの粉仕上げとは、うづくりを使用して仕上げますが、このうづくりで仕上げる際にはひび割れや深い傷、虫食いがあるとうづくり特有の美しい木目が出ない場合があるので注意が必要です。
時代仕上げを行なう場合は、表面や側面の木目を焼くことによって仕上げます。この処理を行なうことによって汚れにも強く不注意で濡らしてしまった際にもシミになりにくくなります。
漆仕上げは、仕上げに漆を使用します。仕上がりもケヤキのような上品な色合いに仕上がりますし、美しい光沢があるので洋間にもぴったりの仕上がりとなっているので洋間で使用する場合は漆仕上げが良いとさています。
修理を行なう際にどこで使用するかをしっかりと考えてから修理すると自宅の雰囲気に合わせて使用する事が出来ます。

一般的な4段の桐たんすの場合は、との粉仕上げで修理を行なうと、約5千円で修理が可能です。木目の美しいうづくりとの粉仕上げにする場合は、7千円程で修理してもらえます。
シミなどができにくい時代仕上げだと10万円となっています。元のものと仕上げ方を変える事が出来るので、桐たんすを新しく生まれ変わらせる事が出来るのが桐たんす修理の良いところです。
大きくて造りが、難しいものになってくると15万円程で修理が可能となっています。
費用的には、20万円程あれば大きな桐たんすでも仕上げを自由に選べる様になっています。